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海洋大ラグビー部記録 2013/11

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お礼の言葉

投稿日時:2013/11/18(月) 19:51

こんにちは。
今回は本年度海洋大ラグビー部の主将を務めさせていただきました、海洋科学部海洋環境学科4年の戸髙が担当させていただきます。
前回の担当の月森君が、空気を読んで早めに更新してくれたお蔭で、素晴らしいタイミングで順番が回ってきましたね。さすがイケメンは違います。


既に試合結果をお伝えするページに掲載されておりますが、昨日地区対抗戦のプレーオフ準決勝が行われ、海洋大は東京都市大に53-19で敗戦という結果になりました。例年と変わらない成績に終わってしまい、応援して下さる方々には申し訳ないと感じています。

これをもちまして、私たち4年生はラグビー部を引退するということになります。本当は現在乗船中のメンバーが帰ってきて、決勝戦で学芸大にリベンジできればと思っていましたが、残念ながら今年の秋シーズンも3位という結果に終わってしまいました。

昨日の試合は、前半は都市大にやられ放題といった感じでしたが、後半に入って少しだけ自分たちのやりたいプレーができたかな、という感じがします。後半のようなプレーが前半からできていればという後悔もありますが、皆よく戦ってくれたなと思います。特に怪我をしているメンバー。リザーブが少ないという状況の中、ずっと無理をして試合に出てくれた者もいます。本当にありがとう。

また、マネージャーのみんな。今年は4年生にマネージャーがおらず、大変なこともあったかもしれませんが、本当に頑張ってくれたなと思います。来年以降もチームを支えてあげてください。


高校一年生で始めたラグビーですが、まさか大学でも続けるとは思ってもいませんでした。しかも主将を務めることになるとは。

宮崎の片田舎という、のんびりした環境でのんびりと育った私は、周りを引っ張るというよりは、むしろ周りに引っ張られるような子供でした。その性格は、中学校で野球部という比較的厳しい環境に身を置いても、高校でラグビーという激しいスポーツを始めても、東京という大都会に身を置いても、海洋大で主将になってからも変わることはありませんでした。

 
そんな私ですから、
「大学でラグビー部のキャプテンやってます」
という話をすると、
「お前で大丈夫か」とか
「絶対に向いてない」とか
「キャプテンぽくない」とか
「他に誰かいないのか?」など、
否定的なことばかり言われます。
昔の友人にならまだだしも、初対面の方に言われることもあります。


ラグビー部のみんなやコーチ陣の方々も、こんな私に振り回された困ったこともあったことでしょう。でも同期のメンバーや頼りになる後輩たちに助けられて、どうにかこうにかやってこれました。結局は周りに引っ張ってもらった気がします。
 
卒業後の話になりますが、私の進路は未だ未定です。
というのも、大学院への進学を希望していたのですが、8月に行われた入学試験は不合格となってしまい、2月に行われる二度目の試験に臨むということになっています。

来年もこのチームで後輩たちと一緒にラグビーができるように、しばらくは卒論と並行して試験のために勉強する毎日になりそうです。


長々と書かせて頂きましたが、本当はもっと書けますが、あまりに長くなりますので、この辺で失礼させていただきます。
ブログをご覧の皆様、今後も海洋大ラグビー部に変わらぬご声援の程、よろしくお願い致します。

 


 
 

 

 
 

 
 

こんばんは

投稿日時:2013/11/15(金) 18:40

昨日のブログの最後で千葉君からも紹介がありましたが、初めてブログを書くので改めて自己紹介させていただきます。
海洋電子機械工学科3年生でNo.8をさせてもらっている月森奨太と申します。

さて、今日は学校生活について書きたいと思います。

エンジンのラグビー部には僕を含めて4人いるのですが、他の3人は11月中は乗船実習中なので学校にはいません。
僕はコース分けの際に船に乗るつもりはなかったので(実は成績が足りなかっただけですが...笑)
今まで通り学校に通っています。

いつも学校ではラグビー部のメンバーといるので
この2週間はとても寂しい日々でした。
乗船中の人たちには早く帰ってきてほしいものです。

乗船で人数は少なくなっていますが、明後日の日曜日には東京都市大学との試合があります。
今シーズンも残り少なくなってきましたが、先輩たちとできるだけ長くラグビーをするためにも
都市大戦に全力で臨みたいと思います。

負ければ終わりのプレーオフ、応援よろしくお願いします!

こんにちは

投稿日時:2013/11/14(木) 23:44


こんにちは
今回のブログは海洋科学部海洋政策文化学科二年生の千葉海人がお送りします。
前回の竹内さんとは比べ物にならないほどの文才の無さを露呈することになりますがおつきあいください。

とりあえず、自己紹介をさせてもらいますと
ポジションはHOです、初対面の人に言うと「え?バックスじゃないの?しかもHO?」といわれるような体形をしておりますが、うまいこと相手に力を出させずに強力なプロップとロック陣の力に助けてもらってスクラムなどがんばらせてもらっております。

ちなみに、ラグビーを始めたのは高校一年生でして、出身校は神奈川県立七里ヶ浜高校ですね、神奈川県でラグビーをやっていた人でも「え?七里ヶ浜高校?ラグビー部あんの?だって大会表見ても名前ないよ」というような高校です。みなさんよく見てください、欄外に小さく名前があります、そうです我が母校七里ヶ浜高校は総部員十人にも満たない合同チームです、合言葉は「窮鼠猫をかむ」、合同Aやら合同Eと毎回名前をかえつつもどうにかこうにか戦っておりました。
七里ヶ浜高校は全国一(自分的には)ロケーションのいい高校でして、教室からは、湘南の海、江の島、富士山やらが見えまして、そりゃあ、授業なんて聞いていられるわけもなく、うとうと、ぼーっと、のほほんと過ごしていた私の高校生活で唯一がんばったと言えるもの、そうですラグビーです。
思い返せば「今日なんか体だるいから授業休むわー」「部活は行くけどな」だとか「朝練で疲れたからちょっとベランダで寝てたら放課後になってたわ」、といったような学生としてはどうかと思いますが、ラグビーに対する意識だけは高く過ごしていたと自負しております。

というような自分ですから、三年間部員不足には悩まされ続けたこともあり、大学でこそたくさんの部員がいてとうとうポジション争い的なこともしたいと思いつつ海洋大学ラグビー部に入部したのですが、よくよく部員不足に縁があるようで、海洋大学でも毎年春には部員勧誘にいそしむこととなりそうですね。
しかし、海洋大学ラグビー部はまさに少数精鋭!
尊敬できる先輩方、強力な一年生達、あとせ○や
僕はといえば合同チームを勝手に背負い、合同チームの意地でどうにか食らいつこうと必死ですね。

なんだかよくわからない文になってきたのでここらへんで〆ますね。
とりあえず言いたいことは海洋大学でも四年間頑張ったことは?と聞かれたら、「らぐびー!」といえるようにさらに精進していこうと思っております。
おつきあいありがとうございました

次はこっそりと千葉がポジションコンバートを狙っている「NO8」の月森さんお願いします。
 

練習の時は自分が一番下手クソだと思い、試合の時は自分が一番だと思え。

投稿日時:2013/11/10(日) 22:37


タイトルの言葉は小学生の時に所属していたソフトボールチームの監督でもあり、恩師でもある方に何度も言われていた教訓です。最近になってこの言葉の意味と重みを身をもって理解できるようになってきた気がしています。

申し遅れました。海洋工学部流通情報工学科3年竹内愛貴が今回はブログを書かせていただきます。今週日曜日にプレーオフ2回戦を控えていて、シーズン真っ只中ということもあるので、おふざけなしの方向でいかせていただきます。


自分は小さい頃から根っからの野球少年。練習が無い日はみんなで集まって野球をして、夜はテレビでプロ野球中継を見る。学校の夏休みの宿題の読書感想文、美術のポスター、自由研究、全て野球関連で仕上げるといった世間で言う生粋の「野球バカ」だった。その時の夢はもちろん甲子園に出場してプロ野球の道へ進む。中学の時にはいくつかのスポーツ推薦の誘いがあり自分にもなぜか自信があり、恥ずかしい話ではあるがかなり天狗になっていたと思う。誘いは断り、ひたすら勉強をして高校は、スポーツ推薦の話も全く来ていない進学校でもあり野球の名門校へ入学した。


そこで待っていたのは厳しい現実。一般生と推薦組の天と地の差の扱い。ここでは書けないようなことばかりが毎日続き、一般生は勉強もしっかりとやらなくてはいけなく追い込まれる日々。自分でもプライドがあったし応援してくれている人がたくさんいたから、辞めることなんてできなかった。親にも迷惑をかけたくなかった。やるしかなかった。でも、心身共に限界は訪れ、辞めることを決めた。野球部を辞めてから何を目標に生きればいいのかわからなく、抜け殻のように教室に一人でいた。その時は生きてる意味すら感じなかった。そのぐらい自分にとって大切な物を失ったことに後から気づいた。


ある日、自分が野球部を辞めたことを知った友達がラグビー一緒やろうよと声をかけてきた。空気も読まずに。なにがラグビーだよふざけんなと思い真っ先に断った。しかし、めげずにそれから毎日のように誘いに来てくれた。でもそれが孤独な自分にとって、なんだか凄く嬉しくてとりあえず体験で行ってみることに決めた。すると、体はゴツくて怖そうなのに優しい先輩達が歓迎してくれて、タッチフットが凄く楽しかったのを今でも覚えている。それから試合を見に行って、ルールは全く知らなかったが見ていて興奮した。試合が始まると目の色を変えて、倒れても立ち上がってタックルに行き、敵をなぎ倒して前へ進む姿。この日からこのラグビーで見返してやるんだと誓いラガーマンになることを決意した。


文武両道とは自分にとってなかなか難しいものである。高校生活は学校に行って飯食って、授業中はラグビーのこと考えて、筋トレして、ラグビーして、帰って寝ての繰り返しで勉強は二の次でラグビー一色に染まっていった。3年になっても大学のことを全く考えていなかったが、学生コーチで何度か練習に来てくれていた一昨年のキャプテンの藤尾さんに海洋大学来いよと声をかけていただいた。先輩は冗談だったみたいだが、自分はこれだと思い大学を調べ尽くして対策を繰り返してなんとかAO推薦で入学することができた。高校でラグビーは辞めようと思っていたが学生コーチの方々に大学でもラグビーをしてもらいたいと言われ、大学で元気にラグビーを続けて良い結果を残すことが、今まで応援してくれていた人たちに自分ができる最大の恩返しなのではないのかと思い、続けることを決めた。それがモチベーションとなって、今も頑張れているのだと感じている。


振り返ってみるとラグビーが自分を成長させ人生を変えてくれた。それによって素晴らしい仲間、先輩、後輩、指導者に出会えた。こうやって毎日平和にラグビーをできていること、多くの支えがあって今のチームがあることを忘れてはいけないと思う。この日常が当たり前だと決して思ってはいけない。だからこそ、これからもひたむきにラグビーをしていきたい。海洋大学ラグビー部が全国大会の地で躍進することを目指して!!

 

学校での生活

投稿日時:2013/11/07(木) 23:26

 
副島につづきまして、食品学科3年高橋翔平が書かせていただきます。
よく高橋と呼ばれているものです。
最近ではミスターとも呼ばれます。

さてさて、本記事ではラグビーから離れて学校生活のことを。
紅葉であやどられた私のいる品川キャンパス(旧水産大)は、この時期3年生が自分の入る研究室を探し、
頭を抱える学生が多くみうけられます。
海洋大生は真面目な人が多く、早くから研究室訪問をするものがいます。見習わなくては。。。
私の学科では微生物や冷凍、熱、加工様々な分野から食品を熱く学ぶことができます。
日常生活では知りえない深い部分まで学ぶことができ、とてもやりがいを感じております。

また研究室選びに並行し、3年生は就活が12月から一斉スタートとなります。
小手先の技術強化に走らず、
部活、バイトで培った人間力をアピールしたいと思います。
どうぞ温かい目で見守ってください。

これからさらに冷え込んできますが、
体調に気をつけるどころか、さらに元気になっていきましょう。
元気ゆえの夜ふかしによるストレスが原因で、ものもらいになったことはここだけの秘密です。
 
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