海洋大ラグビー部記録
第1回 エントリーシート突破口座
投稿日時:2016/05/08(日) 22:46
こんにちは!
海事システム工学科4年生、FBの大石一貴です。
前回担当者の石渡君からのキラーパス(1年ぶり2度目)により頭をひねらせていたため更新が遅れてしまいました。
(そもそも石渡君のブログを最後まで読み切った方がいるのかは甚だ疑問ですが・・・。)
1年生の春休みに途中入部してから2年が経ち、いつの間にか最高学年となっていました。
自分の理想とするプレーに追いつけないでいる反面、2年間でキック、ラン、タックルなどといった武器を発見することができ、チームをプレーで引っ張っていければと思っております。
(今年の目標はコンバージョンキック成功率平均80%以上です。)
最高学年ということで、引退もちらつき始め入学当初から、いや母校である花園常連の磐城高校在学時から、ラグビーをしていればよかったと心から思っています。
また辛い練習も多かったですが、もっと練習時間を大切にできていたらと感じることも多々あります。
後輩諸君(特に未経験で入部した人)の中には、
「辛くて、辞めたら楽になるかもしれない」
と考えている人もいるかもしれませんね。
それも1つの選択肢だと思いますが、入部当初ずっと辞めたいと思っていた私から言わせてもらうと、辛い時期を我慢して努力して乗り越えてほしいです。
乗り越えた後(その後もたくさん苦労はありますが)は、とても楽しく、自信を持つことができますので一緒に頑張りましょう。
話は変わりますが新入生が今年も沢山入部してくれました!!(プレーヤー8人、マネージャー3人)
未経験者が多いのですが、ラグビーワールドカップの影響か、全員やる気に満ち溢れており将来が楽しみです。
是非活躍してもらいたいですね!
さて、そんな新入部員やOB様が観戦にいらしてくださった神戸大学との定期戦ですが、前半は競っていたにも関わらず、後半に崩れてしまい惨敗してしまいました。
チームとしての反省も多々ありますが、自分自身の反省としてキック処理でチームに迷惑をかけてしまったと思います。
FBという最も後ろでプレーするポジションである以上、自分だけではなくバックスリー、フォーワードまで適格な指示を出し、動かせるように練習していきます。
そして、その試合の開始ワンプレーでのハイパントキックに競りに行った際に、相手との接触で落下し脱臼していたことが判明しました。
現在は離脱中で、15日の東京外語大学戦には間に合いませんが、次の一ツ橋戦にベストの状態で戦えるようにリハビリしたいと思います。
前置きが長かったので本題に入りましょう。
現在私は就活真っ最中です。
映画「ORANGE」の影響などで就活は落ちるのが当たり前であると思っており、35社もエントリーしてしまいました。(これでも私立文系に比べたら少ないらしいですが・・・。)
しかし、5月8日現在、全て選考に進んでおります。
では、私の何が良かったのでしょうか?
その「就活に大事なこと」を来年、再来年に就活を控える皆様に伝授いたします。
(注:まだ就活終わっていません)
就活に大事なこととはズバリ、エントリーシート(以下ES)です。
大学生は何かしら、打ち込んできたことが有るはずで、体育会の部活に所属してきた人は尚更でしょう。
しかし、どんなに打ち込んできても、ESの文章で表現できなければ、企業の人にはその努力は伝わりません。
企業にとってのESとは、まだ見ぬ応募者についての「唯一の情報源」であり、「面接室の扉を開ける鍵」です。
書類を目にした企業の担当者に「この人にぜひ会ってみたい」と思ってもらうことが重要であり、そのためにも、その企業に対する関心、自分のパーソナリティーを的確に伝えられるように心がけましょう。
また志望動機も、ピンとこない人は企業への思いを恋愛に置き換えてみましょう。
「あなたは私にとって本命の相手です」と言われるのと、「あなたは第2志望です」では受ける印象が変わってくるはずですよね。
業界・企業研究をして、自分の体験・経験から得た強みを、企業の事業内容や方向性とうまく結び付けて述べれば、「自己PR+適切な企業研究」の両方をアピールできます。
しかし、「給料がいいから」「自分が成長できる会社だから」など、自分にとって都合のいい会社だから御社を選びまし、という志望動機は自分本位の印象になります。
あくまでも、「自分を採用したら御社はこんなメリットがある」というように企業側の視点で書くことが重要です。
長々と述べさせていただきましたが、ESに関する細かいポイントはもっとあります。
最低でも5回は添削が必要であると思いますし、他の人見てもらうことも効果的なので早めの準備が大事ですね。
では、今回のES突破口座はこの辺りで終了しましょう。
最後までお付き合いいただいた皆さん本当にありがとうございました。
大石講師をはじめとする4年生のの就活の行く末にも乞うご期待!
以上大石がお送りしました!
ありがとうございました!!
(これでも2000字・・・。5000字も書いた石渡君本当にすごいな。もう無茶ぶり辞めてくれ・・・。)
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