東京海洋大学ラグビー部

海洋大のトウカイテイオーこと３年の奥田です。

左肩の脱臼を抑える手術・リハビリを終えまして、半年ぶりにターフに戻ってまいりました。

(前回の大嶽も同じ手術をし、二ヵ月早く復帰←バイトよりこっち書きなよ)

 

枠順はどこなのでしょうか。調教師的にはSHらしいのですが、この前の試合にFLで出て、やっぱりFLが一番かっこ良いんじゃあ！と思いました。

 

 

大嶽からの紹介の通り、競馬が好きです。６歳から好きです。マネージャーなんて知りません。

 

競馬の何が面白いのか。純粋にカッコイイのもありますが、毎年その馬にドラマがあるわけです。騎手や調教師にもあります。

先月の東京優駿日本ダービーでは写真判定８センチ差の決着(ゴール直後に鞍上同士が握手する様も良い。)の末、自分の推し馬のマカヒキが勝ち、川田騎手は「お前じゃダメだ」など言われる中、初のダービー制覇に涙を流し感動を呼びました。彼の名前は「将雅(ゆうが)」。自分の「将司」と一字被るので応援しています。

まぁ、こんなことが毎週毎月毎年あったり、なかったりです。

競走馬は平均５歳ぐらいで引退してしまいます。しかしその後は繁殖に回り、次の世代が走ります。今応援している馬が引退すると寂しいですが、その子供が出てくるとなるとワクワクします。ディープインパクトなら皆さんご存知ではないでしょうか、2005年のダービー馬ですが、彼の子供たちが今、毎週のように走っています。今年のダービーもマカヒキ含む上位３頭がディープの産駒です。

あの馬の子供だから、この競馬場・距離に強いぞ。みたいな感じで、受け継がれていくのです。

 

ケガをしてしまう馬のファンになりがちです。ドゥラメンテは昨年、ダービーを制し三冠に王手のかかる中、ケガをしてしまいパー。今年の春先に復帰し、世界最高峰レースである秋にフランスの凱旋門賞に参戦が決定し期待していましたが、先週の宝塚記念で再度故障発生し、白紙へ。予後不良になったらどうしようかと思いました。骨折とかなら安楽死させるパターンが多いのですよ。(決して稼げなくなるからではない！！！馬は立って寝るから逆に可哀想なのです！！！)

無理しないで引退して無事のまま繁殖に回ってほしいです。

彼の子供が元気に走ってくれるなら、おじさんは満足です。

 

熱く語ろうが、結局ただのギャンブルと思われるのが悔しいです。

スポーツ観戦です！200円で12レースも観れます。安すぎです。

テーマパーク並みの規模で、女性・子供が一日中遊べるくらい、たくさんの施設があります。特に京都では実際に乗馬用の馬に乗れます。

有村架純(今年のイメージガール？)が東京競馬場に来るぐらいですから、印象派かなり良くなったんじゃないかと期待しています。

 

これでもかなり内容削りました。大学のレポートでは苦労しますが、競馬のことなら卒論の遥かに多い量を書けますね。

そろそろラグビーのことを。

 

 

復帰明けのせいにしたいですが、最近全然走れません。もっと自分にムチ入れないと。

スタミナの絶対量的には、同期の丸尾・大嶽には勝てる気がしません。

彼らに長距離の天皇賞(春)・菊花賞には勝てないにしても、中距離の皐月賞・天皇賞(秋)とかではチーム№１になりたいです。

 

そういえば、昨年は高校ラグビー時代の先生の格言(？)を紹介しました。

前回はマネージャーが何とやらだったので、今回はプレーヤー用に、

 

「タックルはその人の人生が現れる。」

 

責任感のある人は場面場面でしっかり止める。といった感じです。

今の自分のタックルは、左腕をフルパワーで使えないこともあり、左にいる相手にも右手中心で、極力自分が疲れないようにするタックルです。

細身でもあるし、高校の時は鋭さを活かして相手の骨にダメージを与えてきたなぁと。

自分のプレースタイルは理解しているつもりだけど、パワー勝負もしてみたいです。

秋には馬体重＋6㌔が目標です。運動能力はそのままに。そうしたら、ジャパンカップも勝てるでしょう。

 

人としてもラガーマンとしても頼れるタックルをしたいです。

 

 

やっぱり競馬のことが混ざってしまうので、俺なんかよりもっとマネージャーが大好きな小澤に語って貰いましょう。

 

ご精読ありがとうございました。