東京海洋大学ラグビー部

ブログ愛読者の皆様、お久しぶりです
あいうえお順にたすきを渡してきました当ブログも、いよいよ2周目に突入します
というわけで、今回はトップバッター(あいうえお順的に)石渡が担当させていただきます/



まずは近況報告ですね
少し前回ブログとの間が空いてしまいましたので、その期間の出来事も併せて紹介します/



3月に入り、僕たちは本格的に春シーズンに向けて始動しました
練習初めに立てた月間の目標は「サポート」と「フィットネス」の強化
週に4回、走り込みとルーティンの練習に打ち込んできました

そんな中、去る3月23日には、
1年間チームを牽引して下さった4年生の先輩方を温かく(お酒で)送り出そうという、
海洋大ラグビー部恒例の行事「追いコン」が催されました
先輩方も僕たちもラグビー部らしくしっかり飲んで、楽しい時間を過ごすことができました(^^)

4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした
ラグビーで鍛え上げた身体と精神力で、さらなる飛躍をお祈りしております

追伸：M宅君とK輔君、歯型をつけてしまいすみませんでした



さて、厳しかった3月の練習も終え、4月に入り桜が芽吹く今日この頃、
ラグビー部は勧誘の季節を迎えました

高校からラグビーを始めた僕は、よく分かっているわけです
この勧誘こそが、1年間で最も重要なイベントであるということを
僕たちラガーマンが全身全霊をもって臨むべき、最重要事項であることを

何故なら、
ラグビーは人気がないから
ラグビーは怖がられているから
「え？ラグビーですか？はは…僕はちょっと……」ってなるから

以上の理由から勧誘が難しいのですが、にもかかわらず
ラグビーは球技の中で最も人数が必要であるから(15人でプレーします)
ラグビーは球技の中で最も人数が必要であるから(怪我でよく離脱します)
ラグビーは球技の中で最も人数が(ry



そんなわけでラグビー部には一人でも多くの部員が必要なわけですが、
経験者ならともかく未経験者のラグビーという競技に対する意識の障壁は高く、
勧誘するのは至難のわざです
障壁になっているのは、ラグビーが非常に危険であるという行き過ぎた認識でしょう

つまり、未経験者を勧誘する上で重要なことは、ラグビーに対する恐怖の緩和であり、
正しい鍛え方と正しい当たり方を習得すれば、怪我をするリスクは大幅に軽減できるということを
いかに説得力をもって伝えられるか
また、ラグビーが面白くて魅力的な競技であることをいかに体現できるか
これにかかっていると思います

…と言ってるそばから、先日の土曜の練習の折、僕は左足を負傷してしまい、
松葉杖での生活を余儀なくされることになりました
松葉杖の先輩に「ラグビー危なくないよ！」とか言われても説得力が…どうしようかな…



それはさておき、これからも勧誘は続きます/
僕としても、一人でも多くの新入生にラグビーの魅力を伝え、興味を持ってもらい、
同じチームで共に汗を流せる同志を増やすことに全力で取り組んでいきます！
勧誘の成果の公表については、以降ブログを書く人に委ねたいと思います(^^)



最後に、いよいよ僕も2年生になります
これまで好き勝手してチームに迷惑をかけてきましたが、
これからは少しは自覚をもってプレーできるよう、心がけたいと思います
とりあえず、1日も早く怪我を治してプレーしたいです



長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さった方、ありがとうございました
以上、石渡がお送りしました/