東京海洋大学ラグビー部

はじめまして



政策2年の竹内宏です。

ポジションはプロップです。

前の染谷くんが紹介してくれたように柔道もやっています。中高は柔道部でした。初段ですが、黒帯も持っています。



ラクビーは大学から始めましたが初心者なりに努力し、同期のラクビー経験者についていこうと頑張っているところです。



最近は、ワールドカップの影響もあり、初対面の人と話す時もラクビー部ですと話すと、意外と話が盛り上がります。そこでほぼ必ず聞かれるのが、なぜ大学からラクビーを始めたのかということです。いつもは楽しそうだからと軽く答えているのですが、ここでは真剣に考えて見たいと思います。



主な理由としては団体競技がやりたかったということです。高三の時、応援に行った甲子園予選の野球部がとてもかっこよく見えた気がします。そこから団体競技に対する漠然とした憧れがありました。

畳に上がれば自分しかいない緊張感も好きでしたが、団体競技の様々な個人の感情が入り交じるような感覚はまた違った良さがあるとおもいます。



他にも球技が好きだったり、勧誘してくれた先輩が面白くて優しい方だったりと色々あります。また柔道とラクビーが似ていると思っていたからです。



しかし、実際やってみると似ているようで全く違う競技でした。

団体競技と個人競技、球技と武道、時間制とポイント制、グラウンドと武道場、などなど違うところばかりです。

僕が特に違いを感じたのは姿勢です。柔道の基本姿勢は自然体というのですが、ラクビーでは姿勢が高いといわれ、ハイタックルを取られることもあります。一方でラクビーの基本姿勢は柔道では防御姿勢といわれ、継続してやっていると相手にポイントが入ります。

またラクビーは寝ていたらプレーは出来ませんが、柔道は寝技もれっきとした技術なので寝ていてもせめることができます。

また柔道とラクビー使う筋肉は同じでも使い方が全く違うと感じています。例えば、柔道は絞められないように首を鍛えますが、ラクビーではスクラムで相手の首を取るために鍛えます。



ダラダラと書いていたら、話がだいぶズレてしまっていたのでこの辺で終わりにしたいと思います。



今後の目標はスクラムの安定とボールキャリーです。

これからも応援よろしくお願いします。

お読み頂きありがとうございました。



次は山老（ところ）君です